金融庁がまた取引所に立ち入り検査
フォビジャパンとフィスコ2社に対し、金融庁は資金決済法に基づいた立ち入り検査を行ったことが明らかとなった。(ロイターが報道)
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金融庁は立ち入り検査に着手し、経営管理体制や顧客保護の取り組みに不十分な点がないか調査しているとのこと。
他にもマネーロンダリング防止体制なども検証し行政処分も視野に入れて検討。
今までも他の取引所6社に対して業務改善命令を行っている。
フォビジャパンは100種類以上の暗号資産を扱い、300万人のユーザーを有する取引所。
ビットトレード社からフォビジャパン株式会社に社名変更し、日本市場でHuobiブランド確立を進めている。
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一方フィスコは、昨年起きたZaifの暗号資産流失事件を受け、ザイフ取引所から事業を譲渡されており、顧客の基盤も拡大している。
いつまた同様な事件が起きるか誰もが予想できませんが、今後の二度とハッキング事件が起きないように、セキュリティ強化は勿論の事、各自で暗号資産を管理して行くことも益々必要になると思う。